中学受験しない
小学生でも塾は必要?
中学受験しない小学生でも塾は必要?
小学校低学年から塾に通うことで勉強への苦手意識を払拭することができます。
テストで良い点数を取ることも重要なことではありますが、勉強のやり方を身に着けて苦手意識を持たないようにすることが将来のために一番重要なことです。
大開塾の考え方公立中学へ進学予定でも塾通いをすすめる理由
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01勉強の仕方を学ぶ
中学校受験を予定している小学生の塾通いが本格化するのは小学3年生です。まずは下線の引き方や答え合わせの仕方、それに加えて赤ペンと青ペンの使い分けなど本格的な勉強の仕方の土台になる部分からスタートし、その後の本格的な受験勉強に備えます。
では、中学受験をしないお子さまはこのような勉強の仕方をどこかで自然に習得するのかというと、決してそうではありません。部活で忙しい中学生にとって高校受験対策は時間との戦いです。効率的に勉強を進めるために、このようなテクニックは早いうちに身に着けておくのが理想的です。 -
02基盤を作る
学習は積み重ねですから、土台は強固であるほどその上に知識が乗りやすくなります。学習の基盤を作る小学生のうちに時間に追われず勉強に取り組めれば、中学生からの勉強にも余裕が生まれます。 -
03習得に時間がかかる教科を早めに開始する
暗記科目は短時間の詰込みでなんとか対応できますが、英語や国語の学習は即効性がなく習得に時間がかかります。例えば英文法の基礎や、国語の読解力は何度も繰り返してこそ徐々に身についてくるものです。
そのため早めにとりかかるほど安定した力をつけられ、逆に時間がない中で焦って詰め込んでもうまく成果に結びつけることができません。 -
04余裕を持つ
時間的な余裕は心の余裕につながります。
高校受験が間近に迫ってから勉強を開始するより、まだ確実に時間がある小学生のうちから高校受験に向けて少しずつ準備を整える方が精神的な負担が軽くなります。勉強を進める過程で興味を持ったことがあれば少し寄り道することもでき、それにより教科学習の理解が更に進むこともあります。
塾通いがおすすめな子の特徴
最近では、アクティブラーニングというお子さん4~5人がグループとなり、教え合いをしている授業もあります。
そうなるとしっかりとした説明を聞いて、理解するのは難しくなります。すると、お子さんの不安が次第に募っていきます。個別指導では、そういった不安を解消することができるためおすすめです。
読解力を伸ばして成績をアップ
読む力と書く力は伸ばすのに時間がかかります。頑張って覚えたからできるようになるというような単純な作業ではないからです。受験間際に慌てて対策することが不可能な分野ですから、是非早目から意識しておくべきなのが読解力です。
また、読解力があれば教科書を読んでも副読本を読んでも理解の深さも早さも違ってきます。教材を楽に読める読解力を小学生のうちに付けておくことが、全教科まとめての成績アップにつながります。
小学生はいつから塾へ通えばいいの?
無理なくスタートするなら4年生からがいいでしょう。塾通いが始まると、お友達との遊びを中断したり、宿題をするためにテレビを見られなかったりすることがでてきます。自由に過ごせる時間が減るため、最初は塾へ通うというだけで負担になります。
また、今までノートをとったり問題集を解いたりする作業を一人で行う機会がなかったお子さまも、4年生から通って勉強の仕方からゆっくり学び始めるのがいいでしょう。
他のお稽古事となどで決められた時間に家を出ることが苦でない場合や、問題集やワークブックをする習慣がある程度ついているなら、5年生からの通塾でも決して遅くはありません。
集団塾とどう違う?まずはお気軽に体験授業へ!
まずはメールフォームにて体験授業をお申込みいただき、教室での学習がどのような様子かをご確認ください。
体験授業後に、フォームの備考欄でいただいていたご質問などにもお答えするため、面談を予定しております。
その後、実際に入塾するかどうかはゆっくりお考えのうえでお決めいただいて構いません。
成績を伸ばすにはどうすればいいの?
成績アップを妨げる原因の把握、それについての分析、そしてそれを解決するための解決策の提示、という形でお子さまの成績アップを目指すのは小学部も中学部も同じです。
また、大開塾ではそれぞれのお子さまが目標に向けて真摯に取り組み、取り組んだことで何かを成し遂げる成功体験を積むことが重要だと考えているため、教室に学校の成績UP者の名前を掲載しています。また、成績UP者の体験談をまとめた成績アップインタビューも掲載しており、お子さんのやる気UPにつなげています。