2023/10/22
授業関連
副科目特訓始まります!(公立高校受験生対象)
公立高校を目指す中学3年生の受験生や保護者の方には、副科目がめちゃくちゃ大事!ということを知っていただきたいです。
まずは、公立高校入試で、兵庫県がいかに内申点を大切にしているか、
例えば、他府県の大阪府の内申点と入試得点の比率は
内申点:入試得点=4:6
大阪は受験校によって比率は異なりますが、このように入試得点の比率が高いのが他府県です。
対して、兵庫県の内申点と入試得点の比率は
内申点:入試得点=5:5
兵庫県は内申点を大切にしているかが伝わりますね。
よって、兵庫県の公立高校入試は、内申点を上げることが合格への近道なのです。
そして、5科目と副科目の内申点について、
通知表を例にAくんとBくんの話をすると、
5科目に力を入れたAくんの通知表
国 数 英 理 社 美 音 保 技家
4 4 4 4 4 3 3 3 3
⇒内申点170点
次に、副科目に力を入れたBくんの通知表
国 数 英 理 社 美 音 保 技家
3 3 3 3 3 4 4 4 4
⇒内申点190点
なんと内申点は20点の差に。
入試のスタート前から20点の差を埋めるのは大変ですね。。。
ということで、中学3年生で副科目の内申点をいかに確保できるかで入試の合否が大きく左右します。
大開塾は公立高校受験合格について、7年のうち5年が100%の合格率になっています。
今はもちろん、これまでも生徒一人一人が受験の確実な合格へと近づいてがんばってくれていました!
そんな過去の先輩たちの副科目の一部を紹介すると、
湊川中 Sさん
音楽:4⇒5
(3年1学期⇒3年2学期)
兵庫中 Sくん
音楽:2⇒3
(2年3学期⇒3年1学期)
兵庫中 Tさん
音楽:4⇒5
(2年3学期⇒3年1学期)
美術:3⇒4
(3年1学期⇒3年2学期)
湊川中 Tくん
保体:4⇒5
(3年1学期⇒3年2学期)
湊川中 Tくん
美術:3⇒4
(2年3学期⇒3年1学期)
技家:3⇒4
(2年3学期⇒3年1学期)
兵庫中 Uさん
技家:3⇒4
音楽:3⇒4
(2年3学期⇒3年1学期)
(3年1学期⇒3年2学期)
湊川中 Kくん
音楽:3⇒4
(3年1学期⇒3年2学期)
美術:4⇒5
(3年1学期⇒3年2学期)
技家:4⇒5
(3年1学期⇒3年2学期)
湊川中 Tくん
美術:2⇒3
(2年3学期⇒3年1学期)
保体:3⇒4
(3年1学期⇒3年2学期)
技家:3⇒4
(3年1学期⇒3年2学期)
兵庫中 Mさん
音楽:3⇒4
(2年3学期⇒3年1学期)
美術:4⇒5
(2年3学期⇒3年1学期)
技家:3⇒4
(2年3学期⇒3年1学期)
兵庫中 Kさん
音楽:4⇒5
(2年3学期⇒3年1学期)
美術:3⇒5
(2年3学期⇒3年1学期)
技家:4⇒5
(2年3学期⇒3年1学期)
兵庫中 Sさん
美術:4⇒5
(2年3学期⇒3年1学期)
音楽:3⇒4
(3年1学期⇒3年2学期)
兵庫中 Sさん
美術:3⇒4
(2年3学期⇒3年1学期)
兵庫中 Nさん
音楽:4⇒5
(2年3学期⇒3年1学期)
技家:4⇒5
(2年3学期⇒3年1学期)
兵庫中 Tくん
音楽:3⇒5
(3年1学期⇒3年2学期)
技家:4⇒5
(3年1学期⇒3年2学期)
湊川中 Tくん
音楽:3⇒4
(2年3学期⇒3年1学期)
技家:3⇒4
(3年1学期⇒3年2学期)
兵庫中 Hさん
美術:3⇒4
(3年1学期⇒3年2学期)
湊川中 Mくん
保体:3⇒4
(3年1学期⇒3年2学期)
兵庫中 Uくん
美術:3⇒4
(2年3学期⇒3年1学期)
技家:3⇒4
(3年1学期⇒3年2学期)
湊川中 Nさん
美術:4⇒5
(3年1学期⇒3年2学期)
技家:3⇒4
(3年1学期⇒3年2学期)
湊川中 Hくん
技家:3⇒4
(2年3学期⇒3年1学期)
音楽:3⇒4
(3年1学期⇒3年2学期)
湊川中 Mさん
音楽:4⇒5
(3年1学期⇒3年2学期)
湊川中 Mさん
技家:3⇒5
(2年3学期⇒3年1学期)
音楽:4⇒5
(3年1学期⇒3年2学期)
保体:3⇒4
(3年1学期⇒3年2学期)
兵庫中 Nさん
技家:3⇒4
(2年3学期⇒3年1学期)
音楽:4⇒5
(3年1学期⇒3年2学期)
保体:3⇒4
(3年1学期⇒3年2学期)
技家:4⇒5
(3年1学期⇒3年2学期)
兵庫中 Nさん
美術:4⇒5
(2年3学期⇒3年1学期)
保体:3⇒4
(3年1学期⇒3年2学期)
技家:4⇒5
(3年1学期⇒3年2学期)
湊川中 Mくん
技家:2⇒3
(2年3学期⇒3年1学期)
音楽:2⇒3
(3年1学期⇒3年2学期)
では、なぜこのように中学3年生で成績が上がったのか?
生徒のがんばりはもちろんのこと、副科目特訓を通して力をつけてくれたからです。
大開塾で行っている副科目特訓には、
・各学校の情報をしっかりと整理
・勉強のやり方を固定
・暗記できるまで徹底したサポート
の3つのポイントがあります。
・各学校の情報をしっかりと整理
例えば、兵庫中学校の美術は、対策プリントと過去問に内容を覚えると8割以上はとれる(今年は満点も出ました!)
また、兵庫・湊川中学校の保体のテストは書かせる問題がほとんどなので、暗記時間と成果を出すコストパフォーマンスがよくない。よって、満点を狙わず60~80点くらいの暗記にとどめておく。残りの時間は他の科目の暗記時間に充てる。
このように、学校ごとのテストの特徴をおさえ、生徒全員で共有をしておきます。
これをするかしないかで、今後の勉強のやり方や時間に影響してきます。
・勉強のやり方を固定
例えば、音楽では、作曲家と作曲名をセットで暗記することがあります。「ショパン」と「ノクターン」を暗記する際は、「しょっぱいパンを食べてから、友達の家の玄関にノックしてターンする。」と文を作ることで、確実に暗記を進めていくことができます。
これをすると、今まで3~4回繰り返しても覚えられなかったことが、1回で覚えらえるようになったといったという声をよく聞きます。
さらには、学校の授業についてのアプローチなども伝えていきます。
・暗記できるまで徹底したサポート
簡単に言うと、暗記できるまで帰れないということです。シンプルながら、これがしっかり点数が上がります。(過去に点数が上がらなかった生徒は1人もいません。)
この副科目特訓は、公立高校受験予定の塾生全員に無料で行っている授業で、次回は11月中旬を予定しています。
まだ塾生でない方のご受講希望は、HPからお問い合わせください。